先進医療の現場を先進の医療機器で支える
IVR(Interventional Radiology:インターベンショナルラジオロジー)とは、X線(レントゲン)透視像、血管造影像、US(超音波)像、またはCT像を見ながら、カテーテルと呼ばれる細い管や針を用いて外科手術なしで、できる限り体に傷を残さずに病気を治療する画期的な方法です。テルモ・クリニカルサプライの商品は、マイクロカテーテルをはじめ多くの商品が医療の現場で使用されており、IVRにおける重要な役割を担っています。


ドクターとともに理想の医療を実現する

IVRには先進で高度なテクニックが必要です。テルモが2002年「先端技術の開発と普及」を目的に設立した総合医療トレーニング施設「テルモメディカルプラネックス」では、IVRの経験を積んだ医師の指導のもと、シミュレータを用いながらIVRの基礎やテクニックの習得を行っています。日本IVR学会とテルモ・クリニカルサプライの共催で実施している「日本IVR学会夏季学術セミナー」は、現在、学会公認プログラムとなっており、多数の医療関係者が参加されています。
医療に係わる人をサポートする
医師や看護師だけでなく、代理店MS(Marketing Specialist) に対しても血管モデルなどのトレーニング機材を使用した研修を実施し、医療を取り巻く人材のレベルアップに貢献しています。

